皿洗いって面倒くさいですよね。時間も掛かるし手も荒れるし良いことが一つもない。
食洗機は家事の1番面倒である皿洗いの悩みを一発で解決してくれます。
あなたもそう思って、VIBMIの食洗機にたどり着き検討している1人でしょう。
しかし、実際1ヶ月使ってみて思っていたことと違っていたこと、デメリットもたくさんありました。
本記事では、あえてVIBMIの食洗機のデメリットを解説していきます。
VIBMIの食洗機を検討している人は是非ご参考ください。
VIBMI食洗機のデメリット

VIBMI食洗機のデメリットは以下のとおり。
- 予備洗いが必要
- 乾燥なしのコースがない
- 箸置きの横が空いているため飛び出てくる
- 水の注水を4回しないと満水にならない
- ボタンの反応が悪い
- フライパンや鍋は手洗いが必要
それぞれ解説していきます。
予備洗いが必要
VIBMIの食洗機に限りませんが、食洗機は基本予備洗いが必要です。
食洗機を導入する時は、もう一生食器洗いをしなくて良いんだと思っていましたが現実は違いました。食器の汚れや油をそのまま食洗機に入れて洗っても良いのですが、汚れが残ることもあるし、食洗機自体が汚れてしまうため、食洗機を洗う回数が増えます。
結果的に食器を予備洗いした方が、食器も食洗機も綺麗になるし食洗機の寿命も伸びるし衛生的です。
最初の方は「せっかく食洗機導入したのに結局食器洗ってるじゃん」となりましたが今では慣れました。食器を食洗機に入れる時に、桶に入っている水でさらっと洗うだけなので手間もほとんど変わりません。
予備洗いが必要なのは予想外でしたが、慣れればなんてことはないので買う人は覚悟して導入しましょう。
乾燥なしのコースがない
VIBMIの食洗機には乾燥なしのコースがありません。
私的には、温水で洗浄してくれているので洗浄後は外にそのまま出しておけば勝手に乾くと思っています。実際に洗浄後カゴごと外に出して2、3時間放置するだけで乾きます。
VIBMIの食洗機は洗浄後乾燥してその後ずっと換気モードに入るので、洗浄してそのままにしておくと永遠に稼働している状態です。
節約好きの私にはどうしても無駄に思えてしまうので、洗浄後に電源を切っています。
VIBMIの食洗機には是非とも乾燥なしのコースを追加して欲しいものです。
箸置きの横が空いているため飛び出てくる

VIBMIの食洗機には箸置きが2つ付いているのですが、奥の箸置きの横が空いていて無駄な空間があるため箸やスプーンを置くと外に出てしまいます。
これのせいでせっかく入れても横に飛び出してしまい上手に入りません。
設計上全く意味のない空間だと思うので、VIBMIさんこのブログ見たら是非治して欲しいです。
私は結局プラスチックの板で補強して外に出ないようにしています。
個人的には1番のデメリット、、、
水の注水を4回しないと満水にならない

VIBMIの食洗機は注水口が下についているので、注水口が上の食洗機に比べるとだいぶ楽です。
しかし付属のボトルで注水すると満水になるまで計4回かかります。確かに注水口が下なので楽だとは思いますが、蛇口から水を入れて食洗機に移す作業を4回も繰り返すのは毎回苦です。
時間も掛かるし、満水後にそのまま間違えて水を入れ続けてしまうと、システムエラーになって一度食洗機ごと傾けて水を出さなくてはいけません(私は既に5回くらい経験済み)。
もっとでかいボトルにするか、そもそも別売りで購入してもらって商品価格を下げる方がお客様に親切でしょう。
容量が7.5リットルなので、せめて半分の4リットルくらいのボトルにしてほしかった、、、(付属しているのは2リットル)
ボタンの反応が悪い

VIBMIの食洗機はボタンの反応が悪いです。悪いし遅いです。
食洗機を利用するときは、基本的に手袋を使って予備洗いと食器を入れる作業を行うのですが、いざ食洗機をスタートしようとした時に、手袋だと中々反応しません。強めに長押ししないと反応しないため、最初はコンセント抜けてるのかと思ったことが多々ありました。
強めに長押しすると反応することがわかれば大丈夫ですが、もっと軽いタッチでも反応するように改善してくれたらユーザー目線では有り難いですね。
今でも油とかで滑って全然反応しない時があり、日々食洗機と格闘しています。
フライパンや鍋は手洗いが必要
フライパンや鍋などの食洗機に入らないものは手洗いが必要です。
私は食洗機を導入して全ての食器洗いから解放されると思っていたので、この当たり前のことを忘れていました。
現在でも食洗機に入らないものは手洗いしています。予備洗いして食洗機に入れた後にそのまま洗うようにしています。
フライパンや鍋、大きいボウルとかはVIBMIの食洗機には入らないでしょう。
全てが入る大きい食洗機をお探しの人にはVIBMIの食洗機は向いていないかもしれません。
まとめ:VIBMIの食洗機のデメリットを乗り越えよ

VIBMIの食洗機のデメリットをまとめました。
- 予備洗いが必要
- 乾燥なしのコースがない
- 箸置きの横が空いているため飛び出てくる
- 水の注水を4回しないと満水にならない
- ボタンの反応が悪い
- フライパンや鍋は手洗いが必要
確かにデメリットもたくさんありますが、私はそれ以上のメリットを感じていることも事実です。
私自身料理は好きなのですが、その後の食器洗いが嫌いでできるだけ皿が出ないように工夫して料理していました。今思うとそれ自体がストレスになっていたことに気づきました。
今では皿洗いの時間が劇的に減ったし、何より料理をより楽しめるようになりました。そして夫婦の方なら食器洗いによる喧嘩も減りますよ、、、
VIBMIの食洗機をご検討中の方はデメリットを知った上で導入してください。
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