最近夫婦でロサンゼルスに行った時に色々やらかして失敗したので、懺悔の気持ちと共にアウトプットさせてください。
初めて、久しぶりに海外旅行に行く方に向けて、海外旅行で国際便に乗る時のアドバイスを紹介します。
私は今回のミスで約18万円も損をしました。
海外旅行が不安な人・同じミスをしたくない人は是非ご参考ください。
ハプニング集

起きたハプニングは以下のとおりです。
- アメリカ入国に必要なESTAの申請忘れ
- 航空チケットの名前間違い
- 乗り換えが間に合わない
アメリカ入国に必要なESTAの申請忘れ
ハワイ経由でロサンゼルス行きの航空券を買っていたのですが、アメリカでビザ or ESTAの申請が必要なことをすっかり忘れてました。
ESTAとはビザ免除プログラムを利用し、その渡航者が危険人物ではないことを確認するためのシステムです。
ESTAの申請が無事に完了したら、初めてアメリカへの渡航が認められます。
申請には名前や住所、職業、アメリカでの滞在先など色んな項目を記入しなければなりません。
申請後に、許可が下りるのは最低でも1時間程度はかかります。
また、申請には20ドル必要です。
私は、国際線の受付カウンターでいざチェックインしようとした時にESTAの申請忘れに気づいて、慌てて申請しましたが搭乗に間に合いませんでした。
チェックイン締め切りの2時間前に到着し、カウンターに並んでESTAの申請忘れに気づいたのが40分前くらいだったので後1時間早くついていれば間に合ってました。
最低でも許可が出るまで1時間はかかるので、国際線のチェックイン可能な3時間前からしっかり並ぶようにしましょう。
ESTAの有効期限は2年ですが、パスポートの期限切れで更新した場合はESTAの起源も同時に切れます。私は5年のパスポートで、1年前にESTAの申請は行なっていましたが、10年パスポートに切り替えた際にESTAの期限が切れることを知りませんでした。同じような人も多いと思うので気をつけましょう。
申請はアプリからがおすすめです。ESTAで検索ください。
一様WEBから申請するURLも貼っておきます。自分でできなければ旅行会社に代行してもらうことも可能なので問い合わせましょう。
航空チケットの名前間違い
翌日、ロサンゼルス行きの航空券を取り直し、いざリベンジと思って望んだところ、航空チケット購入時に名前のスペルが間違っていたようで注意を受けました。
私は1文字間違いでしたが、2文字以上は認められずに渡航できない可能性があるとのことです。
1文字間違いでもビビりましたが、なんとか日本からの出国とアメリカへの入国もできました。
アメリカに入国した際には、”スペルが1文字間違っているね。まあ今回だけ見逃してあげるよ”と言われたので内心ドキドキでした。
特にアメリカは、3.11以降税関がとても厳しいです。
少しでも不審に思われたら入国できないなんてざらなので、予約の際はスペルミスに注意しましょう。
万が一スペルミスに気付いた場合は、すぐに旅行会社に問い合わせて修正してもらうようにしましょう。
有料・無料かはその時の担当者次第ですが、修正してもらえる場合が多いとのことです。
間違ったとしても、泣き寝入りせず最後まで粘りましょう。
乗り換えが間に合わない
サンフランシスコ経由ロサンゼルス行きの航空券を取り直して、なんとかサンフランシスコには到着したのですが、アメリカの空港はべらぼうに広いです。
ちんたらしていると、乗り換えに間に合わないません。
日本の航空会社のように、何もしなくても親切に乗り換えまで案内してくれることはないです。
自分で乗り換え場所まで移動しなければならないのですが、初めての場所で言語も違うとわからないことだらけです。
乗り換えに間に合わないとせっかくの航空券が無駄になってしまうので、少しでもわからない場合は、空港内のスタッフや優しそうな方に勇気を持って聞くようにしましょう。
英語が喋れなくても航空券を見せさえすれば、理解してくれるので大丈夫です。
私は一緒にサンフランシスコに乗って仲良くなったアメリカ人に案内してもらったので助かりました。
恥ずかしがらずに勇気を持って話しかけましょう。
まとめ:国際線はできるだけ早く行け

今回は国際線でのハプニングを紹介しました。
- アメリカ入国に必要なESTAの申請忘れ
- 航空チケットの名前間違い
- 乗り換えが間に合わない
結局は自分が招いたミスなのですが、早め早めに焦らず動いていれば回避できるものばかりです。
自分自身、海外経験があったので何かあっても何とかなるだろうと余裕ぶっこいていました。
一つだけアドバイスできることは、国際線はできるだけ早く行けということです。
家でゆっくりせずに、空港でゆっくりしましょう。
国内線とは違って、国際線では想定できないハプニングが起こりえます。
海外旅行で国際線を利用する方は、できるだけ早めに行って空港内でリラックスするくらいの気持ちで臨みましょう。
私も今後海外旅行はより一層気をつけて、同じミスをしないよう早めに行動します。(どうそまた違うミスをするんだろうけど、、、)